特集「箏を使ったこころみ」で、フィギャーノートを用いた箏の体験授業が取り上げられました。「邦楽ジャーナル2017年5月号」
先日事務所でサポートを必要とする子どもを育てるママ・パパに役立つ情報サイト「アンツオンジュノー」さんの取材を受けました。
特集「箏を使ったこころみ」で、フィギャーノートを用いた箏の体験授業が取り上げられました。「邦楽ジャーナル2017年5月号」
先日事務所でサポートを必要とする子どもを育てるママ・パパに役立つ情報サイト「アンツオンジュノー」さんの取材を受けました。
「音楽療法とは、音楽の持つ、生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容、などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」(日本音楽療法学会ホームページより)
近年気軽に楽器演奏に親しみたいという方が増えています。また、認知・運動機能のリハビリテーションとして、認知症予防として、発達をうながす目的で、グループ療法の効果を促進するために…
音楽活動にはいろいろな活用法があります。
フィギャーノートはさまざまな音楽療法に活用できます。
DLmarketでは小学生の音楽を応援する教科書シリーズを提供しています。印刷物をご希望の方はホームページからお申し込み下さい。またネットショッピングでない方法で入手をご希望される方はお電話、FAX等でお問い合わせ下さい。学校購入にも対応しております。
知的障がいを伴わない学習障害である、ディスレクシア(読み書き障害・難読症)への理解を深めるために、「ディスレクシアのこどもたちのつどい」に参加させて頂きました。
小学校一年から大学生までの人たち、保護者、言語聴覚士やその学生さん、私たちも含め50人くらいのつどいでした。
一部の『デイスレクシアあるある』では、「発達性ディスレクシアとは」という啓発DVDを見ながらみんなのあるある話をしました。
二部の『音楽タイム』は、HappyMuseのメンバーからみなさんにフィギャーノートを紹介しました。みなさんには実際にトーンチャイム・鍵盤・リコーダーを演奏しながら、見やすさ、やりやすさ、要望などを伺いました。
三部は保護者の時間。中・高・大学生のお兄さんたちを囲んで、小学生の頃どうだったか、何が辛かったか、どうしてほしかったか、何が役に立つか、などを話して頂きました。
一見何の困りごともないように見える好青年のお兄さんたちが、人知れず不安やいらだちを抱え、無理解な環境下で、人一倍努力し、時にはあきらめ、関心がないふりや宿題を忘れたふりなどもしながらなんとかしのいできた苦労話は彼らの様子が目に浮かぶようで、大人としてとても申し訳ない気持ちになりました。
フィギャーノートはわかりやすいと好評でよかったです。
「うちの子、実はピアニカを持ってくるのはいやだ、今日は参加したくないと言ってたんです。どうせできないから、って」とおっしゃるお母様の視線の先には「できた!できた!」といつまでもはしゃぎながら演奏しているお嬢さんの姿がありました。
この日の内容は主催者様からDVDで頂いたので、今後の研修会でも活用させて頂きます。
(本研修はキリン福祉財団、キリン子育て応援事業助成事業です)
スタッフの関係者がフィンランド語の記事を翻訳してくださったので、ご紹介します。
(タイトル)“みんな弾けるようになる“という理念のもとで運営される音楽学校『レゾナーリ』が、受賞。
(本文)演奏会協会は、歴史上2回目になるインック賞を特別支援センター『レゾナーリ』へ授与した。受賞理由として、『レゾナーリ』は20年以上にわたって、“みんな演奏ができるようになる”という理念の元に音楽教育における平等性を推進してきたことがあげられる。
「レゾナーリのパイオニア的な活動により、何百人もの知的障がい者や、その他多くの生徒の生活、また社会における地位が向上しました。」(受賞理由)
小中学校、また幼稚園でのコンサートを運営する、フィンランドを代表する演奏会協会は2013年にインック賞を設立した。生きた音楽を教育的で、情熱を与え、自分参加できるようになる形で子供たちや若い世代に伝えることに貢献した個人、グループ、人の集まりを称えることを目的としている。
インック賞の由来は、伝統的な音楽教育者であった、インケリ“インック”シモラ イアックソン からである。(注:“インックはインケリの愛称と思われる)
インック賞は、3000ユーロ。第1回インック賞受賞者は、ソイリ ベルッキオへ授与された。
(写真下文)知的障がい者やその他のいろいろな学習者を音楽の道へと導いてきた『レゾナーリ』が演奏会協会によるインック賞を受賞した。
レゾナーリのリーダー、カールロ・ウーシタロ(写真左)マルック・カイッコネンは、昨年のレゾナーリのガラコンサートのリハーサルにて、フィギャーノートTシャツを紹介した。(翻訳:フィンランド交響楽団、滝沢様)
外部リンク
http://www.konserttikeskus.fi/inkku-palkinto2016/
「音楽療法とは、音楽の持つ、生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容、などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」(日本音楽療法学会ホームページより)
近年気軽に楽器演奏に親しみたいという方が増えています。また、認知・運動機能のリハビリテーションとして、認知症予防として、発達をうながす目的で、グループ療法の効果を促進するために…
音楽活動にはいろいろな活用法があります。
フィギャーノートはさまざまな音楽療法に活用できます。