デイスレクシアのつどい

デイスレクシアとは、読み書き障害、学習障害、LDなどとも呼ばれ、読み書きの困難さを言います。全然できないわけではなく情報処理の問題で読みの正確さや流暢さに不具合が生じる為に、日々の集団学習のテンポについていかれずつまづきがちです。

 

この日はNPO発達サポートネットバオバブの樹さん主催のイベント『デイスレクシアがある小学生のつどい』がありました。

サポーターとして同じ苦労を味わってきた中高大専門学校生の皆さんも参加し、大にぎわいでした。

デイスレクシアについての理解を深めたり、「あるある」経験を共有するプログラム、音楽セッションや親御さんとサポーターの交流会など盛りだくさんでした。

 

音楽セッションを終えたお子さんから、フィギャーノートを「わかりやすい」「このようが(五線譜より)いい」という訴えがあり、五線譜読みに慣れておられる親御さんの方が驚くという場面もありました。(15.8.23)